医薬品に掛かる開発費用

2019年06月13日
黄色のカプセルと粉

現代の日本では医療保険制度があるため、病気の治療に必要な医薬品に関しては3割の負担で手に入れることが出来るようになっています。
しかしながらその本来の価格は倍以上になるわけですから、医薬品は非常に高額な商品なのです。
その背景には医薬品開発にかかる費用が莫大なものであるというような事情があるのですが、具体的にその開発費用の金額は良くわからないという人が大半でしょう。
もちろん医薬品といっても種類は数多くあるわけですから開発費用を一概に「これくらいあれば作れる」とは言えないのですが、一般的な金額目安として「新薬を一つ作るのには150億~200億円が必要になる」とされています。
一般的なサラリーマンの生涯賃金は2億5千万円ほどですから、ひとつの薬を作るためにサラリーマン60人分の生涯賃金が必要になるようなものです。
この開発費用の高さの理由としては様々なものがありますが、顕著な理由としては「作っても承認される保証が無い」ということでしょう。
医薬品を一から開発するということには並々ならぬ苦労があり、1つの薬に至るまでに作られる化合物は6000以上とも言われています。
1/6000以上の確率をくぐり抜けてようやく新薬が開発されるわけですから、コストも膨大なものになるわけです。
しかもジェネリック制度がある現在では、開発に成功してもその後ジェネリックが製造される前に可能な限り利益を出さなくてはならないという制約が存在していますから、とにかく急いで普及させなくてはならないというプレッシャーもあります。
これほどまでに高い開発費用がかかるからこそ、指先程度の小さな錠剤が何百円もするのです。
時折「こんなに小さいのだからもっと安くて良い」と言う人もいますが、薬はその錠剤のサイズで価格が決まるものではありません。
完成するまでには何百人もの開発者たちの苦労があるのです。
そうは言ってもいつも使う医薬品を毎回病院へ行って診察を受けて、高いお金を払って薬を手に入れるというのも大変ですよね。
最近では、病院へ行かずにパソコンなどで簡単にできる通販で医薬品を購入する人も増えています。
毎日飲む薬、年に数回飲む薬など、その度に病院へ行かなくてもいいとなればかなり負担は軽減されるでしょうし、なんといっても通販で購入すると安いのです。
病院へ行くとかかる診察料もかかりませんし、ジェネリック医薬品なども売っているサイトがありますので、いつも飲んでいた先発医薬品よりもジェネリック医薬品を通販で買うと半額以下の値段で買えてしまうこともざらにあるのです。
例えば胃腸が弱いという人、胃酸の過剰分泌によって逆流性食道炎になってしまったり、胃潰瘍になってしまうケースがあります。
そういった場合、ネキシウムなどの胃酸の過剰分泌を抑える薬を飲む必要があります。
ストレスなども胃酸の分泌に大きく影響しますのですぐに対処が必要です。
ネキシウムで胃酸分泌をコントロールすればつらい胸やけに悩むこともなくなりますので、必要なときはネキシウムを通販で買ってみると良いでしょう。
このように医薬品は高いが仕方ないと諦めず、どう安く手に入れるか考え、工夫してみることも良い方法かもしれません。